1月
24
2000
「NANTA」を体験してきました!
Author: Nao-t★とぉっても、楽しかったですよ!
ご存知の方もいらっしゃるでしょうけど、韓国の農楽(ノンラク)から発祥した「四物演戯(サムルノリ)」を舞台に取り入れ、
通常なら打楽器を用いるところを「Cookin’ Beat」というサブタイトルからも推測できるように、「厨房用品」を叩いてドラマを展開して行く
「パーカッション・パフォーマンス」なんですねぇ。
テーマはよくありがちなんですが、新聞メディアでも取り上げられている通り、全世界でその公演が待ち望まれている—
その理由として以下の特徴が挙げられると思います。
1.とにかくセリフがほとんど無い!
・・・キーワードとなるところは日本語になっているが、それも単語だけしか出てこない。
セリフが無いため、国境の差を簡単に越えることに成功しているし、各国で上演する際、
その部分だけを変更するだけでよいので、演出や脚本をそのまま活かせる。
2.バックグラウンドに一切テープメディアを用いない
・・・これは後から気付いたんですが、舞台上部に「生バンド」が控えていて、
出演者4人の「生演奏(?)」との呼吸を合わせるのと、舞台演出上「緊張感(スリル)」を
味わえるよう配慮してあるのだろう。
3.ショーとして楽しめるのと同時に、韓国文化を垣間見れる
・・・厨房に韓国の「神棚」的存在のオブジェがあり、またサムルノリという韓国独自のリズムが
ベースにあるため、そこかしこに伝統として受け継いできた「文化」が顔を出していた。
実は知り合いに誘われた時に、ホンマは「ドラムの勉強になる」と思っていたのですが、ところがドッコイ。
アタマの表面では「リズム」や楽器(厨房用品やスキャット)の使い方などを参考にしつつも、「脳ミソの根本」では、
演者が叩き出すビートに身を委ねていて、非常に気持ちが良かった(^^;)
これは一種の「快感」として受け取られ、本能的にカラダが喜んでいたに違いありません。
NANTAについては「民団新聞」「朝日新聞」のサイトで詳細がご覧になれます。