★地震の動揺も覚めやらないまま、今年は関西地方がやけに災難に襲われているような気がする。
いつもなら、真夜中の寝ているときに通過して「あ~あ、今日も学校は休みにならへんかったんやぁ・・・」なんて子供時代に思っていた無念さを覚えているのだが、やはり起きている間に通過する方が嫌なものだ。
この日は仕事場の中に居ると風の音とか台風が迫ってくる恐怖感は感じることが無かったのだが、建物かわ通っている渡り廊下への通路が遮断されている事実を知り、覚醒された。
早く帰らなきゃ・・・。

こういう張り紙が妙にリアルだ
004_自然に揉まれ: 2004年9月 Archives
★地震は突然起こる。しかも忘れた頃に必ず起こる。まるで浅はかな人間どもを嘲笑うかのような地球のいたずらなのだ。
東南海地震の前ぶれなのか、三重や和歌山で大きく揺れた今回の地震は、仕事でなかなか自宅に帰れなかったNao-t氏を不安にさせた。「古い家やから潰れてないやろか?」
そして帰宅してみると、流石に部屋の中に積み上げたCDや書類の山は崩れており、台所には七味唐辛子の小瓶が転がっていた。しかし、建物自体は転がっていなかったのだ。ホッと旨を撫で下ろしたが、この日は少々寝付けなかったのは事実だ。

唐辛子の小瓶がゴロリ
★Nao-t氏は相方さんとミナミを歩いているときに、シャッターの閉まったお店がやけにガタガタと音を立てているので、「中でバンドの練習でもしてるのかな?」と苦笑いをしている時だった。
「あ、揺れてる!」
気付いた相方が指差す方向を見てみると、心斎橋のアーケードが激しく左右に揺れているではないか!しかも、自身の身体も船に乗っているような気持ちの悪いグラグラ感を伴っている。
相方さんの時計の電池交換でたまたま入った時計店で流れていたラジオのニュースを聞き、和歌山から三重の沖合いを震源とする地震で、かなり強いことだと判ったが、久しぶりに大きなゆれを体感したため、帰宅するまでは心の動揺が収まらなかった。

天王寺駅はダイヤが乱れていた
★相方さんと別れて一人JR湊町(みなとまち)駅に着いたら、表示されている電車の発車時刻と現在の時刻が大きくずれていた。さっきの地震で影響が出ているとするなら、かなり強く揺れたということになる。
待機していた電車に乗ったがなかなか発車しなかったのだが、なんとか天王寺駅までたどり着くと、今度は地響きと共にホーム上で一瞬コケそうになるくらい揺れたので、怖さと不安が一層高まってしまった。
電車はこの影響でまた止まったらしく、結局この日はいつも仕事で帰る時間よりも遅い25時を回ってしまっていた。
当然、その日は朝方近くまで眠れなかったのだ。

到着する電車が前後していた!
